和歌山市議会 2004-03-02 03月02日-04号
御承知のように、エヌケイ興産株式会社が昨年10月、同建物の買い取り交渉に着手され、店舗誘致交渉を進める中で、同社は本年3月末までに結論を出すとのことでございますが、本市としてもでき得る限りの協力をするため、市、エヌケイ興産、県、和歌山商工会議所の4者で、旧丸正ビルの再利用についての合同会議を現在まで2回開催しております。
御承知のように、エヌケイ興産株式会社が昨年10月、同建物の買い取り交渉に着手され、店舗誘致交渉を進める中で、同社は本年3月末までに結論を出すとのことでございますが、本市としてもでき得る限りの協力をするため、市、エヌケイ興産、県、和歌山商工会議所の4者で、旧丸正ビルの再利用についての合同会議を現在まで2回開催しております。
その中にありまして、地元民間企業が、旧丸正百貨店ビルの買い取り交渉に着手するとの発表があり、地元、産業界、県など連携する中で、可能な限りの支援をいたしてまいりたいと考えているところでございます。 なお、このたびその支援策の一つとして、ぶらくり丁周辺を含むおよそ20ヘクタールの区域について、大規模小売店舗立地法に係る規制の特例措置の適用を受ける構造改革特区の認定申請の準備を進めております。
先日、地元企業であるNK興産株式会社様が旧丸正ビルの買い取り交渉に着手するという発表があり、和歌山市もこれを受け、構造改革特区の認定申請に乗り出し、再生に向けて可能な限りの支援をすると表明されております。報道されましたとおり、特区認定されますと事務手続が簡略化され、買収契約からオープンまでの期間が約3~4カ月早められるようです。
こうした状況のもとで、大きな動きとして、去る10月9日、地元の民間企業が旧丸正百貨店ビルの買い取り交渉に着手するとの発表がございました。本市といたしましても、買い取り交渉の動向を見守りながら、地元、産業界、県などとも連携し、可能な限り支援してまいりたいと考えております。
石泉閣は単なるうわさの事業であって、契約に不透明な部分があるというのであれば、そのものを見直すとか、当時は買い取り交渉をするように議会でも提案をしておりました。